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今からスタート!花粉症対策

今からスタート!花粉症対策

 今年は大量飛散が予測されるスギやヒノキの花粉。なかでも東海地方・中国地方はとくに多いといわれ注意が必要です。鼻水や目のかゆみなどつらい症状を少しでも抑えるなら、花粉が飛び始める前から対策をとることが大切。今がそのタイミングです。

花粉が飛び始める前に「治療」を始めるのがいい

花粉が飛び始める前に「治療」を始めるのがいい

 花粉が飛び始める2週間ぐらい前から、花粉症の飲み薬や点鼻薬、目薬などで予防的に治療を始めると、症状が出る時期を遅らせ、重症化を防ぐ効果が期待できます。これを「初期療法」といいます。
 初期療法で使う薬は、例年の症状やその程度によって異なるため、医療機関で自分にあった薬を処方してもらうことをおすすめします。市販薬を使う場合は、必ず薬剤師に相談しましょう。

マスクは約1/3~1/6、めがねは約1/2~1/3にまで花粉を減らせる

 花粉が飛び始めたら、花粉との接触をできるだけ避けることが重要。花粉症用のマスクをつけると、吸い込む花粉を約1/3~1/6にまで減らせます。ただし、マスクと顔が密着していなかったり、鼻と口の両方が覆われていないと効果は半減するため、マスクは自分の顔にフィットし、息がしやすいものを、正しくつけましょう。
 目の症状がつらい人は、花粉症用のめがねを。目に入る花粉を約1/2~1/3にまで減らせます。

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