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大人だって大事!虫歯予防

大人だって大事!虫歯予防

メタボリックシンドロームと密接な関係があり、サイレントキラーと呼ばれる「糖尿病」・「高脂血症」・「高血圧」・「肥満」に「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」を加え、「死の五重奏」といわれるようになりました。
睡眠時に呼吸が止まってしまうために熟睡できず、日中強い眠気を感じたり、睡眠時の低酸素状態により狭心症や脳梗塞といった重篤な病気を引き起こす可能性もあります。日中に我慢できない眠気をたびたび感じる方は要注意です。



呼吸が止まるいびきは要注意!

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、その名のとおり、睡眠中に何度も呼吸が止まる状態(無呼吸)が繰り返される病気です。無呼吸とは10秒以上の呼吸停止と定義され、1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある方は睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
 大きく分けて「中枢性」と「閉塞性」の2種類があり、多く見られるのは閉塞性のものです。閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に喉の筋肉が緩み、気道がふさがってしまうために起こります。肥満により喉が狭くなっている人、慢性鼻炎の人や、あごが小さい人などに起こりやすく、大きないびきが特徴です。
 無呼吸と低呼吸を繰り返すため熟睡できず、日中に強い眠気を感じるなど、社会生活に支障が生じます。また睡眠時の低酸素状態により循環器の機能に負担がかかり、高血圧、不整脈、狭心症、心筋梗塞、心不全、脳梗塞、糖尿病などの合併症を起こしやすくなって、最悪の場合は突然死するおそれがあります。代表的な生活習慣病である、肥満・糖尿病・高血圧・高脂血症は「死の四重奏」といわれていますが、最近この病気を加えて「死の五重奏」といわれるようになりました。
 いびきや、日中の眠気、熟睡感のなさ、起床時の頭痛、眠っている間に呼吸が止まる、などの症状に心当たりのある方は、下に示した「眠気テスト」を行ってみてください。

眠気テスト


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