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年末年始は胃が悲鳴を上げやすい食べ過ぎ・飲み過ぎによる胃の不調に注意

年末年始は胃が悲鳴を上げやすい食べ過ぎ・飲み過ぎによる胃の不調に注意

今年も残すところあとわずかとなりました。年末年始はおいしいものを食べたり、お酒を飲んだりする機会が増えるため、胃に負担がかかりやすくなります。胃の調子が悪くなると、せっかくの食事やお酒が十分に楽しめません。食べ過ぎや飲み過ぎに注意し、万全の体調で新しい年をスタートさせましょう。



食べ過ぎや飲み過ぎは、なぜ、胃に悪い?

 食べ物は、胃で吸収されやすい粥状になり腸へ送りだされます。この消化作業にかかる時間は1食あたり2~8時間ですが、食べ過ぎるとより多く時間がかかるため、胃は休む間もなく働くことになります。
 また、お酒を飲み過ぎると、特に空腹時は胃が強く刺激されて胃粘膜が荒れ、胃の働きも低下します。
 食べ過ぎ・飲み過ぎは、胃に大きな負担をかけることになります。胃もたれなどの不調はそれを知らせるサインです。


食事やお酒はゆっくり味わい
胃を休ませる時間を設けよう

 食べ過ぎ・飲み過ぎを防ぐ大原則は、ゆっくりと味わうこと。また、食べない・飲まない時間を設けて胃を休ませることも、胃の不調を予防・改善する上で重要です。胃に不調を感じると市販の胃薬を飲んでやり過ごす人がいますが、それはあくまでも応急処置。食べ方・飲み方を見直して、胃をすこやかに保ちましょう。


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