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問題:ウォーキングの健康効果を上げるには 速く歩く/たくさん歩く

問題:ウォーキングの健康効果を上げるには 速く歩く/たくさん歩く


健康効果が期待できる
ウォーキングのポイント

ウォーキングをするとき、歩数や距離、歩いた時間を気にしがちですが、健康を目的としたウォーキングで大切なのは、筋肉に日常かかっている以上の負荷をかけることです。自分に合ったやり方で、できることから始めましょう。

1日10分、キビキビ歩く

長くだらだら歩くより、「ややキツい」くらいのスピードでキビキビ歩きましょう。目安は、おしゃべりをしながらできるレベルで、ややキツいと感じるくらいのペースです。慣れてきたら少しずつスピードを上げて、歩幅も広げましょう。

「毎日」にこだわらない

無理して毎日行わなくても、週3日、もしくは週末だけでも問題ありません。ライフスタイルに合わせて「習慣化」をめざしましょう。

歩くタイミングを決める

「起床後」「帰宅後すぐ」など、自分の生活リズムに合わせてタイミングを決めましょう。ウォーキングの目標がダイエットなら食前、糖尿病予防なら食後が効果的です。

ストレッチはウォーキングの後に

ウォーキングの前は必ず準備運動をしましょう。準備運動は、筋肉の温度を上げて柔軟性を高め、体を動きやすくするため、けがの予防になります。

楽しみながら取り組めるコースを作りましょう

コース選びも重要なポイントです。最初は運動負荷をかけるよりも、継続することを優先したコース作りを行い、慣れてきたら運動効果を上げることを考えます。いくつかのコースができたら、その日の気分でコースを選択すると楽しく継続できます。




監修

フリーフィットネスインストラクター
今井真紀

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