ページ内を移動するためのリンクです。
現在表示しているページの位置です。

高血圧の方、喫煙する方は脳血管疾患の発症のリスクがかなり高い

高血圧の方、喫煙する方は脳血管疾患の発症のリスクがかなり高い


脳の血管が詰まったり、破れて出血することから起こる脳血管疾患。ある日突然発症し、命を落とす恐ろしい病気で、一命をとり止めても後遺症が残ることがあります。伊藤ハム健保の組合員においては高血圧の方と喫煙する方が多く、脳血管疾患の発症のリスクがかなり高いといえます。今すぐ高血圧の改善と禁煙に取り組みましょう。 


もっとも多いのは脳梗塞で
重い後遺症が残りやすい

 脳血管疾患には、脳の血管が詰まる「脳梗塞」、血管が破れる「脳出血」や「くも膜下出血」があります。
 このうちもっとも多いのが脳梗塞で、命は助かっても、手足の麻痺や言語障害などの後遺症が残りやすく、要介護の原因となる病気です。脳出血も後遺症が残りやすく、くも膜下出血は死に至ることが少なくありません。


発症を防ぐには
血圧コントロールと禁煙が不可欠

 高血圧は、脳梗塞やくも膜下出血など脳血管疾患の最大の危険因子で、血圧が高いほど発症のリスクが高くなります。喫煙は高血圧の要因でもあるため、脳血管疾患を予防するには血圧コントロールと禁煙が不可欠です。


ページトップへ