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メタボリックシンドローム


生活習慣病の考え方

 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満で、さらに中性脂肪、血圧、血糖に異常が重複して現れた状態のこと。
 「最近、おなかが出てきたけど、健診では、血圧や血糖値がちょっと高め、って言われただけ。まだ、大丈夫!」なんて、自分の健康に自信満々のあなた、その“ちょいワル”状態こそが、メタボリックシンドロームなのです。


! 40~75歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームに該当すると言われています。


メタボリックシンドロームの診断基準



 高脂血、高血圧、高血糖といった危険因子をあわせもつと、動脈硬化になりやすく、日本人の3大死因である心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクが高くなることがわかっています。それらの危険因子は、ほとんどの場合が内臓脂肪型肥満を源流としているのです。




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